アルカラスがジャパンOP4強!シャポバロフ途中棄権、連覇へあと2勝
テニスの木下グループ・ジャパン・オープン第5日(10月4日、東京・有明コロシアム)で、世界ランキング3位のカルロス・アルカラス(スペイン)が準々決勝を突破し、準決勝進出を決めた。第1シードのアルカラスは同46位のデニス・シャポバロフ(カナダ)に7-6、2-1とリードしたところで、シャポバロフが股関節の痛みで棄権。アルカラスは準決勝で、予選勝者のハウメ・ムナル(スペイン、同64位)と対戦する。前年王者の大会連覇へ、あと2勝に迫った。
シャポバロフ戦はどう決着したのか?
準々決勝の第1セット、アルカラスは3-5とリードを許す苦しい立ち上がりとなった。しかし、そこから3ゲームを連取して追いつくと、タイブレイクでも0-2から3点を連取する底力を見せ、セットを奪取した。
第2セットも2-1とリードしたところで、シャポバロフが股関節を痛めて棄権。アルカラスは思わぬ形で4強入りを決めた。
試合後、アルカラスは「どちらもいいテニスができていた。満足している」と振り返った。今大会は序盤が接戦になることが多く、調子を不安視する声もあったが、「体もコンディションもいい。これから先、どのような展開が待っているかも分からないが、準備はできている」と強調した。
アルカラスの準決勝の相手は誰?
準決勝の相手は、予選から勝ち上がってきたハウメ・ムナル(スペイン、世界64位)。同胞対決となる。過去の対戦成績はアルカラスの3勝1敗だ。
ムナルについて、アルカラスは「ちゃんと見ている」と警戒を隠さない。「ボールもコートもスロー。ベースラインから安定したプレーをしているため、ちゃんと対応したい」と、準決勝への意気込みを語った。
けがからの復帰ロードとは?
アルカラスは今年4月、バルセロナ・オープンの2回戦を右手首のけがで棄権。そのけがが長引き、全仏オープンとウィンブルドンを欠場した。9月の全米オープンは約4か月ぶりの復帰戦となり、準々決勝でベン・シェルトン(米国)と4時間28分の死闘の末、午前3時33分に終了する大会史上最も遅い試合で敗れた。
それでもアルカラスは「けがもなく、これだけの試合を戦うことが目標だった。だから敗れても失望などしていない」と話し、復帰への手応えを口にしていた。
全米オープンから約1か月。ジャパンオープンでは3日の2回戦でマテオ・アルナルディ(イタリア)を7-6、6-1で下して8強入りし、4日の準々決勝も突破。けがからの完全復活へ、着実に歩を進めている。
アルカラスはなぜ有明で強いのか?
アルカラスは2025年大会の覇者であり、今大会はディフェンディングチャンピオンとして出場している。日本のファンの前でプレーすることを楽しみにしており、昨年の優勝で有明との相性の良さも証明済みだ。
大会連覇へはあと2勝。準決勝のムナル戦を勝ち抜けば、決勝進出となる。世界3位の実力者が、東京で再び頂点に立つのか。準決勝に注目が集まる。
よくある質問
アルカラスはジャパンオープンで誰に勝ったのですか?
10月3日の2回戦でマテオ・アルナルディ(イタリア)を7-6、6-1で破り、10月4日の準々決勝ではデニス・シャポバロフ(カナダ)が第2セット途中で棄権したため、準決勝に進出しました。
アルカラスの準決勝の相手は誰ですか?
予選勝者のハウメ・ムナル(スペイン、世界64位)です。過去の対戦成績はアルカラスの3勝1敗です。
アルカラスはなぜ今年けがで欠場していたのですか?
4月のバルセロナ・オープンで右手首を負傷し、全仏オープンとウィンブルドンを欠場しました。9月の全米オープンが約4か月ぶりの復帰戦でした。
ジャパンオープンの決勝はいつですか?
大会は9月30日から10月6日まで東京・有明で開催されています。アルカラスが準決勝に勝てば決勝に進出します。
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出典
- スポーツ報知「アルカラス 相手が第2セット序盤で棄権 労せずにベスト4進出 準決勝の相手は予選勝者 木下グループ・ジャパンOP」(2026年10月4日): https://hochi.news/articles/20261004-OHT1T51182.html
- 高知新聞(共同通信)「テニス、上杉組が準決勝へ アルカラスが8強入り」(2026年10月3日): https://www.kochinews.co.jp/article/detail/1050237
- エキサイトニュース(スポーツ報知)「全米テニス 午前3時33分終了 前年覇者アルカラスが敗れる波乱」(2026年9月9日): http://www.excite.co.jp/news/article/sportshochi_20260909_oht1t51391/